
9月は韓国でズワイガニ(テゲ)とガザミ(コッテ)の漁が解禁される月で、秋の海産物への需要がこの時期から高まります。
このガイドでは、どの市場を選ぶべきか、注文の仕組み、食事の予算、ぼったくりを避ける方法といった実用的な疑問にお答えします。
価格は日々変動し、現在の1kgあたりの相場は確認できなかったため、このガイドは営業時間、アクセス、費用、注文手順といった仕組みに焦点を当てています。
目次
- 韓国のカニの季節:なぜ9月が解禁なのか
- チャガルチ市場:営業時間、休市日、アクセス
- 注文の仕組み:1階で買って2階で食べる
- 何を注文する:カニ、刺身、メウンタン
- 価格と値切り:払いすぎないためのコツ
- ソウルのノリャンジン(鷺梁津)市場:こちらを選ぶべきケース
韓国のカニの季節:なぜ9月が解禁なのか
ズワイガニ(テゲ)とガザミ(コッテ)の季節は9月に始まります。
コッテの解禁期間は9月から11月までの3か月間です。
秋に獲れるメスのコッテはアルコッテと呼ばれ、濃厚な卵が珍重されます。
カニ以外の秋の旬としては、コノシロ(チョノ)やクルマエビ(テヘ)が11月頃まで楽しめます。
秋の海産物の需要は9月から伸びるため、屋台も早めにその時期の漁獲を仕入れます。
シーズン初のカニを食べるなら、9月から10月が狙い目です。
| 市場の種類 | 消費市場。飲食店や小売業者に販売 |
|---|---|
| 所在地 | 釜山中区(チュング)の南浦洞(ナンポドン)沿岸 |
| 営業時間 | 05:00 – 22:00 |
| 休市日 | 毎月第1・第3(第5)火曜日 |
| 入場 | 無料。所要時間は1〜1.5時間が目安 |
| アクセス | 地下鉄1号線 チャガルチ駅 10番出口から徒歩約6分 |
| 住所 | 釜山中区 チャガルチヘアンロ52 |

チャガルチ市場:営業時間、休市日、アクセス
チャガルチ市場は、釜山の南浦洞(ナンポドン)から忠武洞(チュンムドン)の港の沿岸一帯に広がる、韓国最大の魚市場です。
全国へ出荷する卸売競り市場とは異なり、来客や小売業者に直接販売する消費市場です。
営業時間は5時から22時までの1日17時間ですが、個々の店舗によって異なります。
多くの店舗は毎月第1・第3・第5火曜日が休市です。
入場は無料で、見学には1〜1.5時間もあれば十分です。
釜山地下鉄1号線でチャガルチ駅へ行き、10番出口から徒歩約6分。南浦(ナンポ)駅2番出口からもほぼ同じ距離です。
バスの27、41、5-1、61、113、30、6、7、71、86番がチャガルチ市場に停まります。
住所は釜山中区 チャガルチヘアンロ52、公式サイトは bisco.or.kr/jagalchimarket です。
午前遅くから正午頃が狙い目。品揃えが最も新鮮で、2階の食堂もランチ営業中です。


注文の仕組み:1階で買って2階で食べる
標準的な流れは2フロアに分かれています。
1階の屋台で活きの良い海産物を買い、2階の食堂(会センター)に持っていき、調理してもらいます。
厨房では刺身、焼き物、蒸し物、辛いスープ(メウンタン)などに調理してくれます。
カニは1階で重量売りされ、2階では最も多くの場合蒸して出されます。
食堂は海産物の代金とは別に、一人あたりの食器使用料(サンチャリンビ)を請求するので、席に着く前に現場で正確な金額を確認しましょう。
この料金は屋台の値段に含まれていないため、席に着く前に必ず確認してください。
もう一つの方法は、屋台を完全にスキップすることです。2階の定食型レストランでは、値札付きのセットメニューが売られているため、計量も値切りも不要です。
重量制の価格付けに不安があるなら、表示価格のメニューがあるお店を選ぶほうが手軽です。

注文すべきもの:カニ、刺身、メウンタン
king crab や snow crab は店頭で重量売りされ、2階で蒸して調理してもらえます。
カニのほか、市場ではヒラメや鯛の刺身、アワビ、焼きホタテや貝類、活きダコ(サンナクチ)、ウニ、ナマコ、辛い焼きアナゴ(コンジャンオ)も扱っています。
一般的な食べ方のコースは、まず刺身を食べ、その後の骨で辛い魚スープ「メウンタン」を仕上げとしていただく流れです。
9月〜11月の季節限定の品としては、秋のサバ(?)や大きなエビが挙げられます。
カニ料理1品+刺身コース1品で、2人分として十分にこのシーズンを楽しむことができます。

値段と値切り:損をしないために
カニの値段はその日の水揚げ量で決まる日々の相場なので、1kgあたりの固定価格はありません。
大事なルールは、魚が袋に入れられる前に1kgあたりの価格と合計金額を必ず確認することです。
「全部でいくらですか?」と尋ね、計量の様子を見届け、値段が確定する前に調理を始めないようにしましょう。
値段は店ごとにサイズや水揚げで異なるため、まず数軒回って相場をつかみましょう。
値切りは市場の文化の一部で、まとめ買いをするとおまけがつくことも多く、一部の店では試食サービスもあります。
値切りに自信がなければ、2階の定価制レストランを利用しましょう。値段は明記されており、交渉は不要です。
本館近くの屋外の焼き魚横丁でも、ご飯とおかず付きの定価の魚定食を提供しています。
ソウルのノリャンジン:こちらを選ぶべきとき
銅雀区にあるノリャンジン水産卸売市場はソウルの卸売の中心地で、ソウル駅から約10分です。
チャガルチは釜山観光と結びついた水辺の一般向け市場ですが、ノリャンジンは同じ「1階で購入、2階で食事」システムを持つソウル版です。
旅行がソウル中心であれば、釜山へのKTX移動が不要になるノリャンジンが便利です。
釜山がすでに旅程に入っている場合は、チャガルチと同じ南浦洞エリア内のBIFF広場や国際市場と組み合わせて回ると効率的です。
現在のノリャンジンの営業時間、定休日、価格帯は直近6か月以内の情報源から確認できなかったため、訪問前に公式情報をご確認ください。

👉 Visit Busanのチャガルチ市場の営業時間・定休日
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参考情報源
- 1F buy / 2F eat system, table fee, price-check rules, restau (breezekorea.com)
- Two ordering styles, ~5,000 KRW table fee, grilled fish alle (realbusanguide.com)
- Address Jung-gu Jagalchihaean-ro 52; closed 1st/3rd/5th Tues (visitbusan.net)
カニのシーズン初心者向けチェックリスト
- 最も新鮮な品を揃え、2階のレストランが開いている時間帯を狙うなら、午前遅く〜正午ごろに訪れましょう。
- 第1・第3・第5火曜日は避けてください — 多くの店が休業しています。
- 魚が袋に入れられる前、調理が始まる前に合計金額を合意しておきましょう。
- 2階に上がる前に、1人あたりの卓料金を確認しましょう。
- 値切りに自信がない場合は、2階の定価セットメニューを利用しましょう。
FAQ
Q. 韓国のカニのシーズンはいつですか?
ズワイガニ(テゲ)やガザミ(コッゲ)のシーズンは9月に始まり11月まで続きます。この期間は、卵を持つメスを中心とした秋のガザミが最もおいしくなります。
Q. チャガルチとノリャンジン、どちらの市場が良いですか?
どちらも同じ「1階で購入、2階で食事」のシステムです。釜山観光の一日にはチャガルチが、ソウル中心の旅程にはノリャンジンが向いています。ノリャンジンの現在の営業時間や価格は直近の確認情報がないため、訪問前に必ず確認してください。
Q. ジャルチチでカニはいくら?
価格は日々の市場レートで、最近の確定したkgあたりの価格情報はありません。袋詰めされる前に、kgあたりの価格と合計金額をその場で必ず確認してください。
韓国のカニシーズンにカニ旅を計画中ですか?このガイドを保存して、お出かけ前に休業日をチェックしましょう。ジャルチチ市場は毎月第1・第3火曜日が休みです。
表紙写真:ハサミを縛られた金属トレーの上の青ガニ、活気ある市場の様子 by Tawhid Sadman — CC0 1.0
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